はじめに

あたらしくスタートを始めた「住所地球えん」

どんな企画をしようか、あれもやってみよう!これもやってみよう!

そして 共同代表めいみさんから生まれたアイデア「おしゃべりBAR」。

ネーミングも洒落ている。

「おしゃべりBAR」のトライアルとして、「こやさん」をお迎えして私が「BAR MASTER」を勤めてみた。

80を過ぎて動画編集に向き合う。

石川県金沢に80歳を過ぎた男がいる。

彼は忙しすぎて、彼に会おうにもアポイントがなかなか取れない。

小屋忠男。

80を過ぎても彼の好奇心は衰えることはない。

NHK金沢放送局勤務時代。

コミュニティーで会う「こやちゃんこと小屋忠男」は、

「歌が大好き」

「新しいことが大好き」

「アドバイスをしてくれる」

やさしいおじさん。

でもその礎は、NHK時代に培った「ジャーナリスト魂」から生まれたものだ。

動画編集はプロの仕事だった。

彼は今でも動画を取り編集を行う。

45歳から参加した「ビデオカメラクラブ」が今でも続く。

そして オンラインフェスでの私の自撮りカメラワークをほめてくれる。

今日はじめてそれが「報道ジャーナリストのプロ」の褒め言葉だったとわかる。

「こやちゃん」

この人ただものじゃない。

好奇心が定年後の生きがいを支える。

「こやちゃん」にとって定年はただの通過点でしかなかった。

なぜって今でも好奇心が枯れることがなく毎日を楽しんでいるから。

コミュニティーの仲間とのつながりも大事にしている。

こんな風に人生を謳歌したいと私達に思わせる。

さいごに:「おしゃべりBAR」は、その人の新しい側面と出会える。

この「おしゃべりBAR」企画、なかなかおもしろい。

いっしょにコミュニティーを運営している仲間って、実は何をしているのかよくわからない。たぶんみんな 小屋ちゃん同様「ただものじゃない」 だろうな。

次回が楽しみだ。 

BY いずる

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