第4回フォーラムに寄せて 「生活の場で穏やかに人生を締めくくるお手伝いをしたい」
2024年9月に住所地球えん第1回フォーラムが始まりました。
「楽しみ、学び、 繋がる」をテーマに多世代を地域とつなぐ居場所作りというサブタ イトルです。
「楽しみ、学び、
第4回は「この気持ちをここから、あなたへ」~昭和の頃、看護師を目指した私たち~というテーマで
お二人の看護師さんからお話を伺い盛会になりました。 フォーラム後の感想をいただきましたのでご紹介します。(リッチャー美津子)
お二人の看護師さんからお話を伺い盛会になりました。
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いろいろな地域のいろいろな世代の方に、今回は「死」 を忌み嫌うことではなく、
前向きに捉えてその日まで生ききるお手伝いができると言うことを 、施設の看取り介護「結いけあ」 を通してお伝えする機会をいただき、 誠にありがとうございました。
ここ50年の間に、すっかり我々の生活の中から「老い」と「死」 は遠のき、自らの「死」さえも医療従事者任せになり、 自分の事として考える機会が減りました。
でも、絶対に避けられない「死」それだったら、 その日まで自分らしく生きるために、今何ができるのか、 そんなことを考えるきっかけになって下さったら嬉しいなぁと思い ました。
親しい方が、医療で生かさされている状態を決して「良し」 としておられない。
自分だったら嫌だな・・・と感じておられました。 そんな感覚が、必要です。
自分だったらどこでどのように過ごしたいのかな…
誰に世話になって、どうやって締めくくりたいかな… 今こそ、 一人一人が自分と周りの親しい人の為に一緒に考えていきましょう 。 どこで、どんな人に聞いても「自分はある日ぽっくり死にたい」 という人が多いです。 しかし、そうなれる人は5% 95%の人は、老い死んでいく過程で、 だれかのお世話を受ける必要が出てきます。 その覚悟と準備が必要なんだと思います。
今回「住所地球えん」でお話させていただき、 このお仲間でそんな話が出来ますと嬉しいなぁ・・・ と思いました。たくさんのお看取りを経験させていただいて、 私の理想のお看取りのイメージがあります。 きっとイメージ通りにはならないだろうけど、 最悪を考えながら最善を尽くし、あとは天に任せようと思います。 お看取りの現場は、暗く寂しいものではなく、 愛と感謝と許しで包まれる感動の現場です。 奇跡もたくさんあります。
我が施設では、介護職員が中心となって、 素晴らしい現場を作っていること、 一人でも多くの人に知っていただきたい。 地域は違っても、 こうやってSNSを通じて思いを共有できる今は本当に幸せですね 。 このご縁大切にしたいです。
社会福祉法人 万亀会 副施設長 三木昌代
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