「EXPOをCanvaで語る」
毎月第2・4木曜日の「91歳建築家・俳優 近澤可也さんと語ろう」、
11月13日開催は、むーさんこと村島睦子様が話題提供。
「EXPOをデザインアプリCanvaで語る」に込められたエピソードを
レポートしてくださいました。
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今回の“大阪・関西万博”は、長女(京都在住)の最高のおもてなしを受け23カ所も観て廻り、素晴らしい想い出となる時間を過ごしました。
一番感動したのは「日本館」!テーマ「いのちと、いのちの、あいだに」に目を向けると、世界は無数の「小さな循環」に依り成り立ち、はじまりもおわりも存在しない循環型社会が表現されていました。※私たちの身体も無数の循環で成り立っていまーす!
① 日本館の建物は、国産杉の木の板(直交集成板)による円環状の構造で、木の板と木の板の間の隙間から空気の循環が生まれたり、隣の部屋の内部が垣間見えたりする設計でした。更に、木の板は万博終了後再利用し易いように、サイズ・接着剤などに配慮されていました。
② 日本館敷地内に「バイオガスプラント」があり、万博会場から出たゴミを分解してバイオガスや水に循環し、そして日本館のエネルギーや水として利用されており、まさに日本館は“生きたパビリオン”でした。
③ 今回の主役の“藻類”の凄さを知りました。例えば藻類が吸収するCO2の量は杉の14倍、藻類が生産できるオイルの量はひまわりの14倍、同じ量の水で藻類が生み出すたんぱく質の量は牛肉の50倍、藻類が生産できるタンパク質の量は大豆の36倍等の凄い働き!※そんな藻類を地下で培養育成中
・石油を作るポツリオコッカス(藻類の仲間)は地下で培養育成中!!
・天井に幾重にも張られたフォトバイオリアクターと呼ばれるチューブの中
を、緑色のスピルリナ(藻類の仲間)が培養されながら水と駆け巡り、光
合成で二酸化炭素を吸収する!➨“未来の森”と呼ばれているそうです。
※スピルリナは、万博のテーマ“いのちをつなぐ”を象徴しています。
可也さんがスピルリナを飲んでおられると聞きビックリ!!
日本館を観終え、コンセプトの素晴らしさに感動し、何故か日本の未来は大丈夫だ!!なんて思いました(笑)
「住所地球えん」のご支援により、Canvaで日本館版、Water Show版、イタリア館版、ドローンショー版の4本を作成することが出来、更に、“EXPOをCanvaで語る!”のテーマで発表の機会を頂き有難うございました。
注)写真:日本館全景、網状のチュウブ(未来の森)、スピルリナの味噌汁


