住所地球 えん とは

私たちはこの理念のもと、場所や時間・世代を超えて
オンラインでつながることのできる様々な活動を進めていきます。

共同代表あいさつ

2006年より介護施設やシニアの方々のもとへ芸人仲間と共に笑顔をお届けしています。
この活動を続けながら介護士として介護現場での経験も積み、
よりシニアの皆様の想いに 寄り添ったレクリエーション作り、
場作りというものを追求してきました。

コロナ渦においてはリアルでの訪問の難しさを感じ、
緊急事態宣言が発令された2020年4月からオンラインを活用したリモートでのイベント開催
など、 新しい形での実践を重ねてきました。
そんな中、シニア×オンラインの可能性と必要性を感じ場作りを始めた頃、
偶然のご縁があり、コミュニティの立ち上げから関わらせて頂いています。

想いは一つ。どんな時でもいくつになっても自分らしく笑顔で過ごせる社会を。
介護が必要でも障害があっても、災害、コロナ渦、世の中に困難な状況があっても、
笑って生きる為の様々な可能性があると信じています。


現場において大切にしていることがあります。
イベントやコミュニティ、 一見すると1対大勢の構図に見えますが、
お一人お一人に個性があり、性格も好みも今求めていることも違います。
大勢という一括りではなく、お一人お一人に思いを寄せながらの場作りに努めています。
コロナ禍に始まったオンラインでの取り組みは、困難な状況に立ち向かう為のものでしたが、
本来であれば出会うことのなかった日本全国、世界中に居る仲間との
素敵なご縁がありました。

オンラインだからこそできることあえてのオンラインの可能性。
広い世界に居る人々との繫がりをもっと身近にリアルに!
温かなご縁を育む場所を皆さまとともに作っていきたいと思います。


中嶋 恵(メイミ)

漫談家・介護福祉士・NPO法人笑顔工場理事⻑ 港区登録手話通訳者 

2002年(株)ホリプロで芸人デビュー。
その後、独立し浅草東洋館など寄席の舞台で活躍中。東京演芸協会所属。
デイサービスセンター勤務の経験を活かし、
全国各地の福祉大会や学校、介護セミナーなど、 幅広い場で講演活動を行なう。
2007年にはNPO法人を立ち上げ、各分野のエンターティナーの協力を得ながら高齢者施設、
障害者施設、福祉イベント等での催しを開催。
自身も演芸の舞台に立ち、介護福祉のリアルを漫談で伝えている。
その他、手話パフォーマンス、障害者スポーツ大会での司会やパフォーマンス、
養護学校でのワークショップ講師等、障害者福祉との関わりも深い。
2018年に⻑男出産。妊娠5ヶ月の頃に21トリソミー(ダウン症)の診断を受ける。
育児と仕事の両立に奮闘しながら、様々な視点で活動中。
モットーは「笑って⻑生き」「笑顔は副作用のない魔法のお薬」 。


安久 誠(あぐ まこと)

東京都出身。
大学卒業後、地方の食品スーパーに
就職するもドロップアウト。
その後、実家に戻り事務職となる。

2021年よりシニア向けオンライン
コミュニティの運営ボランティア(事務局)
として参画。

2022年5月に千葉県佐倉市に両親と移住。
現在佐倉市染井野出身のメンバーが中心となって活動する
「ソメイノファーマーズマーケット」のボランティアとしても活動中。

オンラインでもリアルでも縁が広がる
企画・運営を目指します!

仙波 圭子(せんば けいこ)

静岡県生まれ。
東京→山口→岡山→東京の大学を卒業。
以来、44年間組織で働き
(出版社→国立中学校→行政→私立大学)
23時過ぎの帰宅が当たり前の、
ワークライフバランスとは無縁の生活でした。

2020年4月「地域での暮らしを見直したい」
と考え、定年まで数年残して
組織を離れ、フリーに。
コロナ禍の真っ只中、オンラインでできることを模索。
偶然出会った「シニア世代のオンラインコミュニティ」で
運営ボランティア(事務局)を約2年継続しました。

オンラインだからこそ国内外の多くの方とのご縁がつながり、
大きな影響を受け、今まで考えもしなかった
「地域の方との居場所(みんなの家庭科室)」実現に向けて
一人立ち上がり始めたところです。

「住所地球えん」では、居心地のよいオンラインの場づくりにつとめ、
訪ねてくださった方同士が繋がり、
お一人お一人の世界が広がるお手伝いができればと思います。

住所地球えんは2024年4月1日より
一般社団法人 住所地球えん(代表理事 中嶋恵 福成祐子 仙波圭子)
として活動しております。

法人化にともない、ホームページリニューアル中です。今しばらくお待ちください。