活動の共有で元気をいただきました

 「89歳建築家・俳優 可也さんと語ろう」今回は、金沢在住の85歳、小屋忠男さんからの話題提供。 小屋ちゃんはNHK金沢放送局ご退職後も、金沢市高砂大学校同窓会の「ビデオクラブ」で ビデオ撮影、編集に携わるビデオのプロフェッショナル。可也さんと小屋ちゃんはオンラインで顔を合わせる機会は多いものの、実は小屋ちゃんのビデオ作品を可也さんがご覧になったことが無い、ということが判明してこの企画が誕生しました。

 最初は能登応援フェスで上映した2本のビデオ鑑賞。

「一夜限りのあぜの万燈」https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=ijNSpuESE44

 続いて「残したい奥能登の小さな祭り」https://www.youtube.com/watch?v=PRS7jzM7LsI&t=74s

  美しい能登の映像と流れるようなビデオ作品に、可也さんから、小屋ちゃんのビデオ歴についてご質問。小屋ちゃんの回答は「40年以上」。「それなら納得」と可也さん。

 さらに小屋ちゃんがご自身のスキルを活かして自分史をビデオにされた話へ。作成されたビデオの概要を、幼いころからお写真でたどってくださったときには、同じ金沢で育った可也さんも、ご自身のことを思い出しながらコメントされていました。 

 「玲子という女性と出会い、バラ色の人生が始まったのです」という小屋ちゃんのライフヒストリーのハイライトでは、可也さんは「ぼくは結婚式というのをやっていない」とコメント、可也さんの時代には珍しかったのではと、と思いました。また幼いころからのお写真が、自分の手元にはないけど兄のところにありそう、とおっしゃる方、自分も歴史をまとめたいと思っているという方、私自身は8ミリビデオがあるので、たどってみたいなという気持ちもチョッピリ生まれました。小屋ちゃんの活動の共有が、みんなに暖かい気持ちや、元気も共有した時間でした。

 最後に38分のライフヒストリーを10分に特別に編集してくださったものを視聴https://youtu.be/9c8F3Mg0fD8?si=5EqI0MalKVj6zN89

皆様も自分史ビデオ、作成してみませんか。 (レポート 圭子)                  


レポート       ZOOMわくわくサポート隊 圭子

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