運営ボランティアに加わります!

こんにちは、新しくボランティアとして入りましたふみさんこと望月文子(もちづきふみこ)です。

ボランティアとして本格的に活動するのは初めてです。オンラインでの活動もほぼありませんので、この小さな試みは、私にとっては大きな一歩になりました。ZOOMで会ったことのない全国や海外の方と世代を超えて交流できるという体験は、個人的にはできることではないので、住所地球えんという場で参加させていただき感謝しています。

建築家として活躍された可也さんのお話は、高度成長期の日本の姿が目に浮かぶようで、ドラマチックでもあり映画にしたら面白いだろうなあと思いました。一人一人の人生の一場面を、今の時代に皆で共有するという体験は貴重なことだと思います。たくさんの人生の思い出が皆にダウンロードして、新しい何かが生まれているようでした。もっと皆さんの人生のお話を聞いてみたいなと思いました。

わたしは、今、山形県河北町に住んでいます。かつて紅花で栄えた町で、人口1万7000人ほどの小さな町です。冷たい肉そばが名物であり、国内有数のイタリア野菜の産地でもあります。この町に住んで10年ほどです。田舎ですが、野菜やお酒、牛肉、果物、ラーメン、そば、お米、おいしいものが多くある町です。林家舞楽(はやしけぶがく)やどんが祭り、ひな祭りがあり、小さな動物園もあります。町の高校はカヌー優勝校で有名ですが、人口減少から入学者は減少し存続危機という課題も抱えています。

日本の片隅の小さな町で、看護師として働きながら、ここの暮らしを楽しみながらもどこか日本や地域の未来を憂いていました。自分に何ができるかわからないままボランティアを始めてみました。これからどうなっていくのか未定ですが、皆様と一緒にできることを楽しみにしています。これからよろしくお願いします。また、東京の三軒茶屋にある、アンテナショップかほくらしでは、河北町の名産や冷たい肉そばの販売をしていますのでぜひお立ち寄りください。

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