120歳まで歩き隊はこうして生まれました。

理学療法士になって10年が経ちました。
これまで臨床現場で多くの方と関わる一方、大学院では介護予防に関する研究にも取り組んできました。
研究をしていた当時は、「このエビデンスが広まれば、多くの人が要介護状態になるのを防げるかもしれない」と、大きな期待を抱いていました。

実際に論文を発表した後は、テレビで研究内容が紹介されたり、福岡市のパンフレットに掲載していただいたりと、貴重な経験もさせていただきました。
ただ、当たり前のことではありますが、正直なところ、社会全体が大きく変わったという実感を持つことはできませんでした。

その中で改めて感じたのは、「目の前の人の変化を見守ること」こそが、うまくいく時も、思うようにいかない時も、実感を持って向き合える原動力になるということでした。

そんな背景の中で出会ったのが、住所地球えんの活動です。

世代も住んでいる場所もさまざまな、国内外の皆さんが同じ時間を共有する——そんな不思議であたたかい世界観の中で、直接会うことができない方にも、介護予防という文脈で価値を届けられないか。

この取り組みは、半分は私自身のチャレンジでもあります。

おかげさまで、これまで2回開催することができ、継続して参加してくださる方もいらっしゃいます。

気づけば、参加者の皆さんから私自身が元気をいただいていると感じるほど、充実した時間を過ごさせていただいています。

来月2月で折り返しを迎えますが、参加してくださった方が「また明日から少し頑張ってみよう」と思えるように、楽しみながら健康について学び、体を動かす時間を一緒につくっていけたらと思います。

そして、開催にあたり多大なサポートをしてくださっている運営メンバーの皆さまにも、心より感謝申し上げます。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。(レポート 東馬場 要)

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