近況について 保健師2年目の…
お久しぶりです。長野県在住のわくわくサポート隊、まいです。
最近はなかなか「住所地球 えん」の活動に参加できていなかったので、今回は私の近況についてご紹介できたらと思います。
保健師2年目の葛藤!
4月で社会人2年目を迎えて、新たな年度が始まりました。
私は保健師として、、、、
どんな仕事か、一言で言うのが難しいですね笑
細かい業務を言えば、特定健診を受けた後の保健指導、精神保健相談、パンフレットや広報の作成、不妊治療の費用の助成、地区の健康課題の分析と地区活動への参加、特に支援が必要な人への関わり、子供たちの健診、、、、、、、、ちょっと挙げ出すとキリがないかもしれませんし、業務を挙げていくだけでは、きっと「保健師って結局何ぞや」という話になってしまいますね。
私の中では、保健師の仕事は「普段の暮らしを健康という面から、ちょっと後押しする仕事」だと思っています。
地域で子育てをしていて、「子どもが成長しているかな、子育てってこれでいいのかな?」と思っている人に、子どもの身長、体重を測って、しっかり成長しているかどうか、どんなことに困っていてどう対処すればいいのか一緒に考えること。
地域で元気に生活しているけれど、もっともっと楽しく、健康に過ごしたい人には、気軽にできる運動や食生活の工夫などを一緒に考えたり、伝えたりすること。
まだまだたくさんありますが、どれも、「ちょっと後押しする」ことに変わりはないのかなと思います。
後押しする仕事なので、大きく目立つ仕事ではないのかなと思いますが、私はとてもやりがいを感じています。
ただ、「ほんとに私の関わりって適切なのかな?」と思うことや、様々な人と関わることで「もっと他にできることややるべきことがあるのかな?」と漠然と思うこともあります。
日々悩み、迷う毎日ですが、焦らず、少しずつ、答えを見つけていきたいと思います。
少し仕事にも慣れてきたので、今年度は、「住所地球えん」の活動にも、少しずつ参加できたらなと思っていますので、よろしくお願いします。
ちなみに…
最近、21世紀美術館に行きました。「えん」でお世話になっている皆さんの中にも、金沢にいらっしゃる方が多いので、「こんな素敵な場所で暮らせるのが羨ましいなぁ」なんて思いながら楽しい時間を過ごしました。
また、災害派遣で能登に行った友人から、現地の写真を見せてもらう機会もありました。金沢とのギャップに驚くと同時に、能登の皆さんのために何かできることをしたいと強く思いました。今度のフェスは、能登のためのフェスと聞いています。私も参加して、楽しい時間を過ごすことで、まずは力になれたらいいなと、思っています。