フレーゲビト部2月活動レポート

 日本とスイスで看護、介護という仕事をする中、共通する大切なものを見つけた。

 これを昔の自分に伝えたいと思い、また日本で働く介護や医療に関わる専門職へ介護に携わる方々へ届けたくて始めた「フレーゲビト部」。専門的な学びから始まり、その内に介護への思い を両手にいっぱい抱えている方々のお話を聞く形へと変わっていった。

 2月にお話してくださった長崎県壱岐に住む「やまかわまゆみ」さんのお話を聴いてみたくて半年くらい前に依頼をした。先日のお話の中で「フレーゲPflege」が蒲公英(たんぽぽ)の綿毛のようにフワフワと、まゆみさんの住む島まで届いているような気持ちをいただいた。

 こんな風にまゆみさんが感じていることを言葉にして聴かせてもらえて嬉しかった、ただただ幸せだった!

 まゆみさん、ありがとう!明日もあなたの場所で、あなたのフレーゲを!

 リッチャー美津子

 

  まゆみさんから届いたメッセージです。
  𖤣𖠿𖤣𖥧𖥣。𖥧 𖧧𖤣𖥧𖥣。𖥧 𖧧𖤣𖠿𖤣

 つたない話しをお聞きくださりありがとうございました。
 一人ひとりがそれぞれに生まれ育った環境に育まれた、尊い自分だけの五感。
 視覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚。
 すべてが整った人ばかりではないことも。
 その整っていないこともまた、そのままの感覚で。
 自分の五感を、自分が受け入れることから始まる自分なりのフレーゲが、他者を想って傷付く弱みを強みに変えてくれる。
 みなさんとお時間を共有させていただけたことで、私がくじけずにいられる理由に気付けました。
 まだまだ発展途上の私ですので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 𖤣𖠿𖤣𖥧𖥣。𖥧 𖧧𖤣𖥧𖥣。𖥧 𖧧𖤣𖠿𖤣

 

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